あなたの取得したい資格を徹底解析&分析する!資格試験対策の総合専門情報サイト
2級土木施工管理技士の過去問題top
Top国家資格公的資格民間資格
共通工学【必須問題】矢印過去問題にチャレンジ!

施工管理【必須問題】矢印過去問題にチャレンジ!

土木一般【選択問題】矢印過去問題にチャレンジ!

専門土木【選択問題】矢印過去問題にチャレンジ!

法規【選択問題】矢印過去問題にチャレンジ!

2級土木施工管理技士:試験問題を効率よく解くコツ

2級土木施工管理技士学科試験は、すべて四肢択一のマークシート方式で行われます。

試験時間と解答数から、1問当たりの持ち時間は、計算上〝3分15秒〟となり、同じ試験形式をとる宅建試験【全50問/2時間】などに比べると、十分、余裕を持って解答を導き出せるはずです。

しかし、実際に2級土木施工管理技士試験の過去問題を解いてみれば分かることですが、本試験で出題される問題は、受験者のミスを誘うような正誤問題(適当なものなどれか?適当でないものはどれか?…など)が頻出しています。

そこで、つまらないケアレスミスを避けるためにも、本試験会場では常に時間配分を意識しながら、解ける問題から解き、時間の掛かりそうな問題や難問は後回しにするなど、効率よく解答欄を埋めていくことがポイントです。

※ 1問目から順番に解くことにこだわっていると、後半になって時間に余裕がなくなり、焦ってつまらないミスを招いてしまう恐れがあります。
学科試験
試験科目 出題数【61問】 必要解答数【40問】 試験時間&合格基準
必須問題 共通工学 4問 4問 130分
(40点満点/各1点)

総得点の60%
(24点)
施工管理 15問 15問
選択問題 土木一般 11問 9問
専門土木 20問 6問
法規 11問 6問
場合によっては、各問題ごとに、適当なものを選ぶ問題は〝○〟適当でないものを選ぶ問題は〝×〟と、問題用紙の余白にメモしながら解き進めていくのも、ケアレスミスをなくすテクニックとして使えるでしょう。

また、2級土木施工管理技士の本試験では、「問題番号No.1~No.11までの11問題のうちから9問題を選択し解答して下さい」といった選択問題が用意されていますが、受験者が誤って選択指定数を超えて解答してしまうと減点対象となってしまうので、必ず解答すべき問題数を間違えないよう試験問題を解く前に必ず確認してください。

※ 各問題の解答は、ページ下部に用意してあります。




過去問:共通土木(必須問題)

問1:公共工事標準請負契約約款に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)監督員の契約の履行の指示は、主任技術者に対して行わなければならない。
(2)発注者と受注者は、各々の対等な立場における合意に基づいて公正な請負契約を締結し、誠実に履行しなければならない。
(3)現場代理人と主任技術者及び監理技術者は、これを兼ねることができる。
(4)工事の仮設方法は、契約書や設計図書に特に定めがない場合、受注者の自己責任において自由に定めることができる。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問44)】

問2:建設現場で広く用いられる工事用機械のポンプに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)容積ポンプは、ピストンなどの往復運動やロータ、歯車の回転により液体に圧力を与える構造で往復ポンプと回転ポンプの種類がある。

(2)容積ポンプは、粘性のある油・塗料などの圧送用ポンプなどに使用される。

(3)ターボポンプは、羽根車をケーシング内で回転させ液体に圧力を与える構造で遠心ポンプ、斜流ポンプ、軸流ポンプの種類がある。
(4)ターボポンプは、工事用排水ポンプやコンクリートポンプに使用される。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問46)】

過去問:施工管理(必須問題)


問3:下記の説明に該当する工程表は、次のうちどれか。

「横軸に日数(工期)をとり、縦軸に各作業の出来高比率(%)を表示した工程表で、予定と実績との差を直視的に比較するのに便利である。」

(1)グラフ式工程表
(2)ガントチャート式工程表
(3)バーチャート式工程表
(4)ネットワーク式工程表

【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問50)

問4:施工計画における施工手順の検討の留意事項に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)全体工程のバランスを考えて作業の過度な凹凸を避ける。
(2)工事施工上の制約条件(環境・立地など)を考慮して、労働力、材料、機械など工事資源の効率的な活用をはかる。
(3)全体工期、全体工費に及ぼす影響の小さい工種を優先して施工手順の検討事項として取り上げる。
(4)可能な限り繰返し作業を増やすことによって習熟をはかり、効率を上げる。


【H22年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問48)】

問5:労働安全衛生規則上、事業者が行う建設機械作業の安全確保に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。


(1)車両系建設機械の転落、地山の崩壊等による労働者の危険を防止するため、あらかじめ、当該作業に係る場所について地形、地質の状態等を調査し、その結果を記録しておかなければならない。

(2)運転中の車両系建設機械に接触することにより労働者に危険が生ずるおそれのある箇所には、原則として労働者を立ち入らせてはならない。

(3)車両系建設機械を用いて作業を行うときに、乗車席以外の箇所に労働者を乗せる場合は、当該車両系建設機械の運転者の死角に入らない場所に乗せなければならない。

(4)岩石の落下等により労働者に危険が生ずるおそれのある場所で車両系建設機械を使用するときは、当該車両系建設機械に堅固なヘッドガードを備えなければならない。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問55)】

問6:事業者は、ブルドーザ等の車両系建設機械を用いる施工等を次のように行った。労働安全衛生法上、次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)あらかじめ作業する場所の地形等を調査し、その調査により使用する機械の運搬経路、作業方法等を定めた作業計画を作り関係者全員に周知した。

(2)ブルドーザは作業を開始する前に点検を行い、さらに月1回の定期自主検査を行った。

(3)ブルドーザが作業する場合の合図は、この現場独自の合図方法を決めて、誘導者等の関係する労働者全員に指示した。

(4)急傾斜の危険な状態となるおそれのある場所で、誘導者によりブルドーザを誘導して施工したが、誘導者が一時現場を離れた時も作業の継続を指示した。


【H22年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問54)】

問7:品質管理における品質特性と試験方法との次の組合せのうち、適当でないものはどれか。

【品質特性】 【試験方法】
(1)路盤の支持力
(2)土の最大乾燥密度
(3)コンクリート用骨材の粒度
(4)加熱アスファルト混合物の安定度
…… 平板載荷試験
…… 単位体積重量試験
…… ふるい分け試験
…… マーシャル安定度試験

【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問56)】

問8:盛土の締固め管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)盛土の締固め管理には、品質規定方式と工法規定方式がある。
(2)品質規定方式は、締固め後の土の支持力で規定する方法が一般的である。
(3)工法規定方式は、締固めに使用する機械の機種、締固め回数、盛土材料のまき出し厚などを規定する方法が一般的である。
(4)盛土現場での締固め管理のために行われる現場密度の測定には、砂置換法やRI(ラジオアイソトープ)計器による方法がある。


【H22年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問59)】

過去問:土木一般(選択問題)


問9:整地、締固めに使用する機械に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)タンピングローラは、岩塊や粘性土の締固めに適している。
(2)マカダムローラは、砕石や砂利道などの一次転圧、仕上げ転圧に適している。
(3)ソイルコンパクタやランマは、広い場所の締固めに適している。
(4)振動ローラは、ロードローラに比べると小型で砂や砂利の締固めに適している。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問3)】

問10:コンクリート用混和材料の機能に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)ポゾランは、シリカ物質を含んだ粒粉状態の混和材であり、この代表的なものがフライアッシュである。
(2)フライアッシュは、粒子の表面が滑らかであるため、コンクリートの材料分離が促進される。
(3)AE剤は、微小な独立した空気のあわをコンクリート中に一様に分布させるために用いられ、コンクリートの耐凍結性が向上する。
(4)減水剤は、コンクリートの単位水量を減らすことを目的とした混和剤で、コンクリートのワーカビリティーを改善する。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問5)】

問11:コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)コンクリートの打込みにあたっては、できるだけ材料が分離しないようにし、鉄筋と十分に付着させ型枠の隅々まで充てんさせる。

(2)コンクリートの打込みにあたっては、型枠やせき板が硬化したコンクリート表面からはがれやすくするため、はく離剤を塗布する。

(3)高所からのコンクリートの打込みは、原則として斜めシュートとし、やむを得ない場合は縦シュートとする。

(4)コンクリートの締固めは、打ち込まれたコンクリートからコンクリート中の空隙をなくして、密度の大きなコンクリートをつくるために行う。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問8)】

問12:場所打ち杭の「工法」とその「孔壁の保護方法」との組合せとして、次のうち適当なものはどれか。

【工法】 【孔壁の保護方法】
(1)アースドリル工法
(2)深礎工法
(3)リバースサーキュレーション工法
(4)オールケーシング工法
…… スタンドパイプと水頭圧
…… ライナープレート
…… ケーシングチューブ
…… ベントナイト安定液

【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問10)】

過去問:専門土木(選択問題)


問13:コンクリートの劣化機構とその要因の組合せのうち、適当でないものはどれか。

【劣化機構】 【劣化要因】
(1)凍害
(2)化学的侵食
(3)中性化
(4)塩害
…… 凍結融解作用
…… 反応性骨材
…… 二酸化炭素
…… 塩化物イオン

【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問14)】

問14:アスファルト舗装道路の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)二次転圧のタイヤローラによる混合物の締固め作業では、骨材相互のかみ合わせがよくなり深さ方向に均一な密度が得やすい。

(2)敷均し終了後の締固め作業は、初転圧、二次転圧、継目転圧、仕上げ転圧の順序で行う。

(3)やむを得ず5℃以下の気温で舗設を行う場合は、混合物製造時の温度を少し上げたり、運搬トラックに保温設備を設けるなど配慮する。

(4)締固め温度は、一般に初転圧温度は110~140℃で、二次転圧終了温度は70~90℃で行う。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問20)】

問15:下水道管きょの伏越しに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)伏越しの構造は、障害物の両側に垂直な伏越し室を設ける。
(2)伏越し室には、ゲート又は角落としのほか泥だめを設ける。
(3)伏越し管きょは、一般に複数設置する。
(4)伏越し管きょ内の流速は、断面を大きくし上流管きょ内の流速より遅くする。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問31)】

過去問:法規(選択問題)


問16:労働基準法に定められている労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかった場合の災害補償に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。


(1)使用者は、労働者の療養期間中、平均賃金の60%の休業補償を行わなければならない。
(2)使用者は、使用者の費用で労働者に必要な療養をさせ、又は必要な療養の費用を負担しなければならない。
(3)使用者が、労働者の重大な過失について、行政官庁の認定を受けた場合においては、障害補償を行わなくてもよい。
(4)労働者が補償を受ける権利は、労働者の退職によって消滅する。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問33)】

問17:河川法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)1級・2級河川以外の準用河川については、市町村長が管理する。
(2)河川上空を横断する送電線は、河川管理者の占用許可は必要としない。
(3)河川保全区域は、河川管理施設を保全するために河川管理者が指定した区域である。
(4)堤外地とは、堤防から見て流水のある側の土地であり、その反対側を堤内地という。


【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問37)】

問18:騒音規制法上、指定地域内において特定建設作業を伴う建設工事を施工しようとする者が、作業開始前に市町村長に届け出なければならない期限は、次のうちどれか。

(1)5日前まで
(2)7日前まで
(3)10日前まで
(4)14日前まで

【H23年度 2級土木施工管理技士学科試験 過去問題(問40)】

ここ数年間の2級土木施工管理技士試験の受験者データは下記表のような推移を示しています。
2級土木施工管理技士:合格率の推移グラフ
従来、2級土木施工管理技士試験の合格率は、比較的高い水準で推移してきましたが、2006年度(実地試験の合格率:15.7%)以降、合格率は大幅にダウンしており厳しい推移を見せています。

これは、2006年度に実施された試験が、今までと異なる形で問題が出題されたために、過去問題中心の暗記型に頼って勉強を続けてきた受験者が問題に対応できなかったという背景も一要因であるとされているようです。

そのため、今後は過去問題中心のパターン学習ではリスクが大きく、より応用力に対応できる試験対策に取り組む必要がありそうです。

しかし、2級土木施工管理技士試験の合格基準は、概ね60%であることから、試験合格のみを最優先とするならば、何も満点を狙う必要はありません。

そこで、試験で狙われやすい範囲(そのためには出題傾向を分析しなければならない)を重点的に学習し、かつ、応用力にも対応できる実力が身に付けられるかが合否の鍵を握ってきます。
解答

共通工学:問1(1)問2(4)
施工管理:問3(1)問4(3)問5(3)問6(4)問7(2)問8(2)
土木一般:問9(3)問10(2)問11(3)問12(3)
専門土木:問13(2)問14(2)問15(4)
法規  :問16(3)問17(2)問18(2)
土木施工管理技士試験は、受験者によっては、実務経験年数等も絡んでくるので、仕事と勉強を両立しながら本試験に臨まなければならない受験者も多いとは思いますが、上記過去問題を解いてみて思ったような正解率が得られなかったという方や、勉強不足になりがちな受験者は、特に本試験で狙われやすい論点を重点的に学習し、短期間で効率よく実力を身に付けていく必要があるので、場合によっては、専門スクールを利用した勉強法に切り替えてみるのも一法です。

参考までに、資格試験対策には定評のあるユーキャンの土木施工管理技士講座の特徴を下記にまとめておきます。

※ 個人的意見ではありますが、試験内容や難易度、あるいは講座費用等を考慮すると、2級土木施工管理技士レベルの試験対策であれば、通学講座よりも通信講座の方がメリットが大きいと思われます。

専門講座では「いったいどのようなカリキュラムや教材を使って試験対策を行っているのか?」を把握することは、独学者にとっても重要な意味をもち、また、試験対策のヒントや、あるいは「独学よりも、この講座の方が自分の学習スタイルに合っているかも…」と、気付かされることがあるかもしれません。

要は自分に合った勉強スタイルで学習することが何よりも肝心なので、講座を利用するしないにせよ、一度、案内資料を取り寄せる(資料請求自体は無料です)などしてカリキュラムや教材内容等をチェックしてみることから始めてみるのもよいでしょう。
ユーキャンで使用するテキストは、いずれもビギナー受験者を意識した工夫が随所に見られるが、土木施工管理技士講座も例外ではない。本試験で狙われやすい問題を中心に、イラストや図解をふんだんに取り入れ、読みやすさにも配慮している点は評価できる。また、基本テキストだけでは解りにくい部分がしっかり補強できるよう副教材も充実しており、ほぼ問題なく合格圏内を狙えるだけの教材が揃っているように思われる。しかし、過去問題に関しては、できれば5年分は用意して欲しかったので、個人的にはその点がマイナス部分である。ただ、2級土木管理技士試験は満点を狙う必要はないので、通信講座の利用を考えている者は、案内資料等で教材やカリキュラムの詳細をチェックしてみることをおススメする。