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第二種電気工事士試験に必要な工具は技能セットで購入した方がお得?

第二種電気工事士筆記試験合格者(筆記試験免除者を含む)に待ち構えているのが〝技能試験〟です。

〝技能〟と言われると、ビギナー受験者は特に「経験ないけど合格できるのかな…」と不安になりがちですが、本試験で出題される問題は、なにも高度な作業が要求される大掛かりなモノを作り上げる試験ではありません。

※ 第2種電気工事士の技能試験は、平成18年度以降、従来の材料等選別試験を廃止しており、単位作業試験問題については課題となる問題を事前に公表し、その中から出題する形となりました。

そのため、受験者は持参した工具と試験会場で支給される材料を用いて、与えられた課題を制限時間内に速やかに(40分程度)作り上げればよいだけのことですが、技能試験は筆記試験に比べ、時間的余裕がない(終了間際に完成する受験者も少なくない)と感じている受験者も多いようで、本番では、いかに素早く正確に作業を行うかが試験の合否を左右する大きなポイントになってきます。

そこで、試験攻略上、最も欠かせないのが、試験会場に自ら持参しなければならない複数の作業用工具ですが、この工具をひとつひとつ買い揃えた方がよいのか、それとも市販の工具セットを購入してしまった方がよいのか迷うところです。
自分で買い揃える or 工具セット購入 !?
従来から、作業をする上でこれだけは持参しなさい!といった指定工具がありますが、工具によっては、指定品以外のものを本試験で使用した場合、減点対象となってしまうので工具を揃える際には注意が必要です。

また、ひとくちに指定工具といっても、作業をする上で使いやすいもの、使いにくいものがあるので、工具の扱いに慣れていない方は、自分で買い揃えるよりも、電気工事士試験対策向けに用意された工具セットを購入してしまった方が賢明かもしれません。
指定工具と購入時のポイント
ペンチ 柄が長く切れ味が良いもの。ただし、あまり大きすぎても使いづらい。
ドライバ(プラスとマイナス) 握り部分が太い方が使いやすい。練習のことを考えると価格よりも耐久性を重視すること!
電工ナイフ カッターナイフでもよいが、専用ナイフの方が使いやすい。使用頻度が高いので切れ味と耐久性を重視!
ウォーターポンププライヤ 使いやすさを重視するならグリップはビニール製の方がよい。
リングスリーブ用圧着工具 指定品を使用しなければ減点対象となるので要注意!
スケール 巻尺スケールならストッパー付の方が使いやすい。
なお、第二種電気工事士試験は、平成15年度以降、指定工具以外の工具(電動工具は除く)を使用してもよいとのお許しが出たため、ビギナー受験者の中には、いったいどんな工具を買い揃えればよいのか、正直迷っているといった方も少なからずいるようです。
手元にあると便利な工具
VA線ストリッパー 慣れるまで少し時間はかかるが初心者には便利。ただし、モノによっては被覆を傷つけやすい…
エコ電線対応VVF線ストリッパー 外皮剥きがスピーディに行えるが、価格は高い。
ワイヤーストリッパー 芯線出しが苦手の方に便利な工具。
ラジオペンチ・ニッパ 電線を取り付ける際などに便利。
本試験会場で、あの工具を購入していなかった!指定品以外の工具を使っていることに気付かなかった!といったつまらないミスを避けるためにも、工具類の購入に不安を感じている方は、はじめから第二種電気工事士試験用として売られている工具セットを購入してしまった方が確実でしょう。

また、仕事が忙しくホームセンターに足を運んで、工具をひとつひとつ選びながら買い揃えるのは面倒だという方も、ネット通販で購入してしまった方が手っ取り早く時間的ロスもありません。

これらの点を踏まえると、価格もピンからキリまである工具類に関しては、ひとつひとつ買い揃えるよりも、ネット通販で第二種電気工事士試験対策向けの工具セットを購入してしまった方が便利であり、価格的にもお得のような気はします。

ちなみに、市販されている電気工事士試験対策向けの工具セットですが、下記ショップで販売している工具セットなどは価格的にも手頃であり、試験対策を意識した工具(使用頻度の高いナイフやペンチなどは耐久性等を意識している)を揃えているので、一度、ショップを覗いてみてはいかがでしょうか。(肝心なのは、自分が使いやすいと感じた工具を使うこと!)
コスト優先!
必要最低限の工具セットなら…
VA芯線の字曲げ加工、ストリップ、カットしやすい
VA線ストリッパー付の工具セットなら…
矢印 矢印

第二種電気工事士技能試験対策:やってはいけない練習法

第二種電気工事士技能試験で問題となってくるのは、筆記試験に比べ、時間的余裕がないと感じている受験者が多いということです。
技能試験の合格基準
基準電気的に致命的な欠陥がないこと!
基準施工上の重大な欠陥がない(あるいは○○箇所まで)こと!
基準施工上の軽微な欠陥が○○箇所以内であること!

※ 欠陥箇所数については、実施年度により異なってきます。
そのため、本試験では問題の主旨を的確に理解し、正確かつスピーディーに作業を進めていかなければなりませんが、練習とは異なり、いざ本番となると極度の緊張感から、本来の実力の半分も出し切れず〝取り返しのつかないミス〟や〝時間切れ〟となってしまう受験者も中にはいるようです。

平成18年度以降の技能試験は、課題となる問題が事前に公表されており、その公表された課題の中から出題される形を取っているので、技能試験対策は、頭で考えるのではなく、とにかく課題問題をどれだけ多く練習し作業慣れしておくかがポイントになってきます。

しかし、それほど大掛かりな課題が出されるわけではないと言われたところで、実務経験のない受験者の中には、市販のテキストや参考書のみではどうしても理解しづらく、独学では限界があると感じている人も少なくないようです。

そこで、市販テキストだけではどうも理解できない、経験のない自分には独学はちょっと不安だ…と感じている方は、専門学校などが定期的に主催している技能講習会に参加し実際に指導を受けたり、あるいは、映像を見ながら練習(テキストの写真や解説のみで練習するのと、実際、映像を見ながら作業をするのでは、断然、後者の方が理解しやすい)が行えるDVD(←ユーキャンなどがこの方法)を使った学習法に切り替えた方が良いかもしれません。

個人的には、第二種電気工事士試験対策向けの講座を利用するなら、学費などを考慮した場合、ユーキャンのような通信講座で十分、合格に必要な技能は習得できると考えます。

そこで、参考までにユーキャンの第二種電気工事士講座の特徴をまとめておくので、関心のある方は利用するしないに関わらず、一度、案内資料を請求(資料の請求自体は無料)してみることをおススメします。
技能試験対策の練習に欠かせない材料(配線材料を自分で買い揃えるのは結構面倒…)は一通り揃っているので、わざわざ自分で買い揃えなくて良い点は講座ならではのメリットと言えるだろう。ユーキャンの講座は、どれも初心者を特に意識した作りが見られるが、当講座も例外ではなく、経験慣れしていないビギナー受験者のために、技能試験は、映像(DVD)を駆使して、視覚的にイメージしやすいような練習法を取り入れている点も評価できる。また、添削問題などは、自分では気付かなかった問題点などが浮き彫りになってくるいい機会であり、コスト面を考えると独学の方が安上がりではあるが、技能試験に不安があるなら、一度、案内資料等でカリキュラムや教材類をチェックしてみることをお勧めする。