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出題傾向&試験問題からみた2級ボイラー技士試験の難易度

2級ボイラー技士試験は、五肢択一のマークシート方式で行われます。

試験時間は3時間、計算上、1問当たりに掛けられる時間は〝4分30秒〟(もちろん、見直し時間や問題の程度によって解答時間は変わってきますが…)となるので、同じ試験形式をとる宅建試験(全50問/2時間)などに比べれば、十分、余裕を持って解答を導き出せるはずです。
2級ボイラー技士試験:試験科目と出題範囲
試験科目 問題数 試験形式・試験時間
ボイラーの構造に関する知識 10問
(問1~10)
40問 マークシート方式
[五肢択一]

3時間
ボイラーの取扱いに関する知識 10問
(問11~20)
燃料及び燃焼に関する知識 10問
(問21~30)
関係法令 10問
(問31~40)
さて、2級ボイラー技士試験で出題される内容ですが、例年、数値等を入れ替えた類似問題が頻出していることから、比較的、勉強のしやすい試験であることが伺えます。

また、過去問にチャレンジしてみれば分かることですが、単純にボイラーに関する知識を問うものも多く出題されており、基礎知識を基に応用力が試されているような問題はあまりみられません。
ボイラー水中に含まれる不純物で、キャリオーバの原因とならない物質は次のうちどれか。

(1)油脂
(2)水酸化ナトリウム
(3)硫酸カルシウム
(4)けい酸マグネシウム
(5)二酸化炭素

【2級ボイラー技士試験 過去問題】
このような試験傾向を踏まえると、2級ボイラー技士試験は、ビギナー受験者であっても、それほど難易度の高い試験であると感じることはないでしょう。

ただし、2級ボイラー技士試験で出題される問題は、ケアレスミスを誘いかねない《正誤問題》や《組合せ問題》などがランダムに出題されているので、問題文を最後までしっかりと読み、つまらないミスをしないよう細心の注意を払いながら解いていくことが大切です。




独学or講座 !? 2級ボイラー技士試験対策勉強法

2級ボイラー技士試験の試験対策を始める前に、まず押えておきたいことは、この試験は極端に苦手な科目を作ってはならない!ということです。

合格基準にもあるように、1科目でも40%(つまり4点未満)を切る科目があると、たとえ総合点が60%以上であったとしても不合格となってしまうので、学習プランを立てる際は、すべての試験科目を万遍なく勉強するよりも、自分にとっての得意科目と苦手科目を見極め、試験科目ごとに割り当てる学習時間を調節(苦手科目にかける学習時間は多めに割く)しながら学習を進めていくことが短期合格するための鉄則となります。

2級ボイラー技士試験は、先にも説明したとおり、毎回、類似問題が頻出していることから、まず最初に試験範囲を網羅したテキストで一通り勉強した後、問題集を使った反復練習で知識を深めていくオーソドックスな学習法が効果的です。

また、選択式の資格試験によく言えることですが、問題に取り掛かる際、常に正解肢以外の選択肢についても理解を深めるようにしておくと効率よく学習が行えます。

※ 理由:正解肢以外の選択肢は、試験で問われるような重要ポイントであることも少なくないので、他の選択肢のどの部分が誤っている(あるいは正しい)のかを正しく理解しておくことは非常に重要!

したがって、使用するテキストや問題集選びは、これから学習する者にとって、非常に重要な意味をもってきますが、教材の向き不向きは個人差も大きく、ボイラー技士という専門色の強い資格試験であることから、ビギナー受験者は特にある程度実績のある教材を選びたいものです。
ビギナー受験者:テキスト&問題集選びのポイント
チェック2色刷り(カラー)であること!

矢印黒1色で印刷された参考書・テキストよりも適度な色使いで視覚的にもメリハリの効いた内容の方が飽きもこない。

チェック図・イラストが適度に挿入されていること!

矢印図やイラストを挿入することによって、文章だけでは理解しづらい内容もイメージしやすくなる。

チェック文字が大きいこと!

矢印文字だけが、一面びっしり詰まっているような参考書やテキストは読みづらく、見ているだけでウンザリしてくる。

チェック解説・説明が詳しいこと!

矢印問題集を選ぶ際は、解答しか掲載されていないものは×!どこが間違っているのかについて説明があるものを選ぶこと。

チェック問題数が多く掲載されていること!

矢印多数の問題集を買い込むよりも、使用する問題集の数は限定して反復練習した方がよい。そのため100問以下しか掲載されていない問題集は控えるべきかもしれない…
そのため、2級ボイラー技士試験は、基本的には独学で挑戦する受験者が多い国家試験ですが、短期合格を狙っている・・・独学ではあまり自信がない・・・仕事の都合上、あまり学習時間を割けない・・・というような方は、専門講座の利用を検討してみるのも良いかもしれません。

この種の試験勉強は、暗記中心型の単調な学習スタイルになりがちなので、途中で挫折してしまう受験者も少なくないようですが、たとえばユーキャンで使用している教材は特に初学者を意識した工夫がみられるので、勉強が取り組みやすいと感じる人もいるかもしれません。

また、通信講座を利用することで、受験者は用意された教材を使った学習に専念することができます。

※ 資格の難易度やコスト面を考慮すると、個人的には2級ボイラー技士試験レベルであれば、初心者向けの講座として定評のあるユーキャンのような通信講座で十分対処できると考えます。

専門講座では「いったいどのような教材やカリキュラムに則って試験対策を行っているのか」を把握することは、独学者にとっても重要なことなので、利用するしないにかかわらず、まずは複数社から案内資料を取り寄せて内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※ 最近は試験の特徴や出題傾向等がコンパクトにまとまっている案内資料も多いので参考になります。
2級ボイラー技士講座に限ったことではないが、ユーキャンで使用する教材は初学者を意識した工夫が随所にみられる。特に図や写真を多数挿入したテキストは、視覚的にイメージしやすいため頭にも入りやすい。また、試験に出やすい問題を中心に編集しているので、受講者は迷うことなくカリキュラム通りに学習を進めていけばよく、自分で学習プランを決めるのが苦手な人には利用しやすいと感じられるだろう。ただし、独学に比べれば費用は多少かかるので、まずは案内資料を取り寄せるなどして、カリキュラムや使用教材をチェックし、独学と講座のどちらの学習法が自分には適しているのかを、じっくりと検討してもらいたい。