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矢印危険物取扱者試験乙4類:難易度の落とし穴

矢印やってはいけない!乙4類の試験対策勉強法
ガソリンや軽油、灯油など、乙4類に指定されている危険物は、どれも日常生活に密接している物品が多いことから、危険物取扱者試験の中でも、特に受験者数(年間30万人前後)が多い区分です。

乙4類の試験科目は3つに分かれますが、どの試験科目も合格ライン(正答率60%以上)が設けられています。

したがって、各試験科目をバランス良く学習し、苦手科目をなくすことが試験対策には欠かせません。

危険物取扱者試験乙4類:難易度の落とし穴

乙4類で取扱うことのできる危険物には、ガソリンや軽油・灯油など、日常生活においても身近な品名が名を連ねますが、引火性の強い危険物の取扱いや保守・点検作業をする者は、その危険物の性質や対処法について押えておかなければ大惨事を引き起こしてしまう危険があります。

そのため、日常生活ではほとんど使われない専門用語や知識の習得がどうしても必要になってくるので、今回、はじめて危険物取扱者試験を受験するような方ほど、難易度が高いと感じてしまうようです。

また、危険物取扱者試験の中でも乙4類の合格率は上位級の甲種並に低い水準で推移していることから、他の乙種にくらべ「乙4類は難しいのではないか !?」と思われがちです。
危険物:合格率の推移グラフ
しかし、これは乙4類の出題内容が他の類(←乙4類を除く乙1~6類)に比べ、難易度が高いというよりも、むしろ試験対策を行っていない受験者層によって合格率が引き下げられていると見るべきでしょう。
年間:合格率の推移
資格区分 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
甲種 32.7% 33.1% 32.8% 33.2% 32.8% 32.2%
乙種 第1類 68.6% 70.1% 70.9% 68.0% 67.3% 66.6%
第2類 68.9% 71.7% 69.0% 66.9% 67.3% 65.6%
第3類 67.4% 70.8% 70.2% 67.0% 67.5% 67.6%
第4類 33.0% 34.0% 33.7% 31.8% 29.2% 29.4%
第5類 70.1% 70.2% 69.6% 68.4% 68.6% 67.9%
第6類 68.8% 66.4% 68.2% 65.0% 65.3% 65.4%
丙種 50.5% 50.7% 50.6% 49.9% 48.5% 49.2%
つまり、乙4類は他の類と比較して圧倒的に人気・需要ともに高いため、「とりあえず…」「試しに…」といった興味本位で受験する者や会社から資格をとるよう迫られはしたものの、ほとんど勉強はしなかったというような勉強不足の受験者が多く含まれているということです。

※ 乙4以外の乙種受験者は受験者数も少なく、その資格を本当に必要としている受験者がしっかりと対策を行って試験に臨んでいることが多い。

危険物取扱者試験は、司法書士試験などとは異なり〝落とすための試験〟ではないので、試験対策さえ、しっかりと行っていれば必ず合格することができる試験と言えます。




やってはいけない!乙4類の試験対策勉強法

危険物取扱者乙4類試験の出題パターンは、ほぼ決まっています。

「正しいもの」あるいは「誤っているもの」が問われるこの種の試験問題では、どうしても受験者のケアレスミス(正しいものを選べと問われているのに誤ったものを選んでしまう…など)が目立つ傾向にありますが、特に危険物取扱者試験は、本試験における問題数が少ない分、1問あたりのウェートが高く、うっかりミスが致命傷にもなりかねないため、問題文は必ずしっかりとよく読むよう心がけてください。

本試験の出題形式はマークシート式の5肢択一問題であることから、乙4類の勉強法は、まず最初に試験範囲を網羅したテキストで一通り勉強した後、問題集を使った反復練習で知識を深めていくオーソドックスなパターン学習が中心となってきます。

そこで、日頃から正解以外の選択肢についても理解を深めるようにしてください。

というのも、正解以外の選択肢は、試験で問われるような重要ポイントであることも少なくないので、他の選択肢のどの部分が誤っている(あるいは正しい)のかを正しく理解することで、効率よくポイントを押えた学習ができるからです。
主な出題パターン
チェック 次のうち正しいもの(誤っているもの)はどれか?
チェック 次のうち正しいもの(誤っているもの)はいくつあるか?
チェック 次のうち正しいもの(誤っているもの)の組合せはどれか?
チェック (  )に当てはまる語句は、次のうちどれか?
チェック 計算問題(指定推量…など)
したがって、使用するテキストや問題集選びは、これから学習する者にとって、非常に重要な意味をもってきます。

危険物取扱者試験初学者は、特に解説が詳細、かつ、専門家でなくとも分かりやすい説明文で構成されているテキストや問題集を使うことで学習がよりスムーズに進みます。

また、危険物取扱者乙4類試験は、各科目ごとに合格するための最低ライン(60%以上の正解率)が設けられているので、不得意科目を無くすバランスの良い学習法がどうしても欠かせません。
合格基準
試験科目 出題問題数 合格基準
危険物に関する法令 15問 9問以上 各試験科目で60%以上の正解率
基礎的な物理学及び基礎的な化学 10問 6問以上
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問 6問以上
人気資格にはよくみられることですが、危険物取扱者乙4類も例外ではなく、市販テキストや問題集は非常に充実しています。

しかし、充実している分、中には初学者に適さない(解説や説明不足の教材は特に初学者に影響が大きい)テキスト&問題集も多く、人によっては使用する教材を誤ったり、テキスト選びに迷ってしまうこともあるようです。

教材の向き不向きは個人差もあるので、ある程度実績のある教材を選びたいものですが、これがなかなか難しい問題でもあります。

※ 独学者の試験対策用テキストの定番は『危険物取扱必携』[法令編/実務編]各…1,300円 です。

そこで、危険物取扱者乙4類は、独学でも十分合格の狙える試験ではありますが、このような不安を抱える方は、初学者にも定評のあるユーキャンのような通信講座を検討してみるのも良いかもしれません。

※ 危険物取扱者[乙4類]試験は、専門的な知識に関する暗記事項が非常に多く、ただ闇雲に詰め込むだけでは正確な知識が身に付けにくいため、ユーキャン講座では本試験問題とまったく同形式の「模擬試験」や、独自の語呂合わせを用いた暗記法…など、独学ではどうしても単調になりやすい暗記型の勉強法とは一味違った学習ができるよう様々な工夫がしてあります。

どの論点をどの程度、重点的に学習しておけばよいのか分からない(あるいは心配だ)と少しでも不安を感じた受験者は、一度、案内資料(通常は無料)を取り寄せるなどして、教材やカリキュラム内容を検討し、その上で自分に適した学習法はやっぱり独学なのか?それとも専門講座等を活用した勉強法なのか?を判断しても、遅くはないでしょう。

※ 地域によっても異なりますが、危険物取扱者試験は年に複数回実施されるため、年1回しか行われない国家試験に比べると受験しやすいものがあります。
ユーキャンの通信講座は、全般的にビギナー受験者を意識した教材作りに努めているようで、危険物取扱者講座も例外ではない。物理・化学の初心者でも基礎から学べるよう、専門用語は噛み砕いた説明を心がけており、テキスト自体もイメージしやすいよう視覚的に抵抗なく入り込みやすい工夫が随所に見られる。また、漫画やゴロ合わせで暗記できるようなユーキャンらしい副教材が充実していること、教育訓練給付制度(該当者は受講料が安く済む)対象講座である点なども有難い。