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矢印2級土木施工管理技士試験の受験資格

矢印2級土木施工管理技士試験:合格率の推移状況
平成18年、2級土木施工管理技士試験(正式:2級土木施工管理技術検定)の受験資格や出題形式等に変更がありました。

近年、試験問題が難化傾向にあるため、受験者も計画立てた対策を練らなければ合格が難しくなっているようです。

そこで、2級土木施工管理技士試験対策に欠かせない試験情報をまとめておくので参考にしてください。

2級土木施工管理技士試験の受験資格

2級土木施工管理技士試験を受けるために必要な受験資格は下記表のとおりです。

受験条件には実務経験年数などが関係してくるため、間違いのないよう、公式サイトなどで、しっかりと最新情報を確認してください。

なお、平成18年度より、2級土木施工管理技士試験の受験資格が一部改正されています。

実務経験のない者であっても、一定の要件を満たしている者は、2級の学科試験のみ受験が可能となってくるので、該当する受験者で受験資格等の有無に不安のある方は、試験センターに問い合わせるなどして、確認を怠らないようにしましょう。

問合せ先:一般財団法人 全国建設研修センター 土木試験課(TEL:042-300-6860)
受験資格【学科試験】
学歴 土木施工管理に関する実務経験年数
指定学科卒業後 指定学科以外卒業後
大学 1年以上 1年6ヵ月以上
短期大学・高等専門学校 2年以上 3年以上
高等学校 3年以上 4年6ヵ月以上
その他 8年以上
学科試験のみ受験者(種別:土木のみ)
当年度試験中における年齢が17歳以上の者
受験資格【実地試験】
当年度の2級土木施工管理技術検定・学科試験の受験者 ※ 学科試験と同じ種別に限る。
学科試験免除者

1)前年度2級土木施工管理技術検定・学科試験に合格し、実地試験が不合格又は欠席をした者

2)技術士法による第二次試験のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を農業土木とするものに限る)、森林部門(選択科目を森林土木とするものに限る)、水産部門(選択科目を水産土木とするものに限る)又は総合技術監理部門(選択科目を建設部門若しくは上下水道部門に係るもの、「農業土木」、「森林土木」又は「水産土木」とするものに限る)に合格した者で2級土木施工管理技術検定・学科試験の受験資格を有する者

3)学校教育法による大学を卒業した者で在学中に施工技術検定規則(以下「規則」という)第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後1年以内に2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格(在学中の合格も含む。以下同じ。)し、卒業した後4年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者

4)学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者で在学中に規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後2年以内に2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格し、卒業した後5年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し2年以上の実務経験を有する者

5)学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者で、2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格した後、学校教育法による大学を卒業(短期大学又は高等専門学校在学中及び大学在学中に規則第2条に定める学科を修めたものに限る)し、短期大学又は高等専門学校を卒業した後6年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者

6)学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で在学中に規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後3年以内に2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格し、卒業した後6年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し3年以上の実務経験を有する者

7) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で、2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格した後、学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業(高等学校又は中等教育学校在学中及び短期大学又は高等専門学校在学中に規則第2条に定める学科を修めたものに限る)し、高等学校又は中等教育学校を卒業した後7年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し2年以上の実務経験を有する者

8) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で、2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格した後、学校教育法による大学を卒業(高等学校又は中等教育学校在学中及び大学在学中に規則第2条に定める学科を修めたものに限る)し、高等学校又は中等教育学校を卒業した後8年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者

試験区分 国家試験
受験資格 上記、受験資格を参照
試験日 10月下旬(学科試験・実地試験ともに同一日中に実施)
試験地 札幌、釧路、青森、仙台、秋田、東京、新潟、富山、静岡、名古屋、大阪、松江、岡山、広島、高松、高知、福岡、鹿児島、沖縄
※ 鋼構造物塗装及び薬液注入は、札幌/東京/大阪/福岡の4地区
手数料 8,200円(学科試験(あるいは実地試験)のみ:4,100円)
試験時間 学科試験 … 130分(午前)
実地試験 … 120分(午後)
試験形式 学科試験 … マークシート方式[4肢択一式]
実地試験 … 記述式
合格基準 満点の60%以上(試験の実施状況により、若干の変動あり)
試験科目 学科試験
① 土木工学等[土木一式工事の施工に必要な土木工学、電気工学、機械工学および建築学に関する概略の知識を有すること。設計図書を正確に読みとるための知識を有すること]

② 施工管理法[土木一式工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、安全管理等、工事の施工の管理方法に関する概略の知識を有すること]※ 鋼構造物塗装は鋼構造物塗装施工管理法、薬液注入は薬液注入は施工管理法

③ 法規[建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること]

実地試験
① 経験記述[自分の経験した土木工事のうちから1つの工事を選択]
② 土木、コンクリート工、安全管理、建設副産物に関する記述問題
問合せ先 一般財団法人 全国建設研修センター 土木試験課
〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2
TEL:042-300-6860



2級土木施工管理技士試験:合格率の推移状況

ここ数年間の2級土木施工管理技士試験合格率推移状況は下記表のとおりです。
学科試験 実地試験
受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率
平成20年 29,962 11,881 39.7% 32,419 8,609 26.6%
平成21年 29,948 17,662 59.0% 31,467 6,767 21.5%
平成22年 28,992 13,022 44.9% 33,955 7,831 23.1%
平成23年 28,105 11,362 40.4% 29,150 6,513 22.3%
平成24年 28,939 15,399 53.2% 28,085 6,725 23.9%
平成25年 28,660 15,741 54.9% 30,044 12,016 40.0%
平成26年 29,749 15,885 53.4% 28,480 9,554 33.5%
平成27年 33,383 22,198 66.5% 31,792 11,336 35.7%
平成28年 33,992 16,422 48.3% 34,400 10,273 29.9%
2級土木施工管理技士:合格率の推移グラフ
2級土木施工管理技士試験の合格率は、例年、比較的高い水準で推移してきましたが、平成18年には合格率が大幅に下がり(15.7%)、厳しい状況(特に実地試験)を示したこともあります。

平成18年度は、今までと異なる形で問題が出題されたために、過去問中心の暗記型に頼って勉強を続けてきた受験者が、問題に対処できなかったことが合格率ダウンの一要因とも言われており、今後は、これまで通用してきた過去問中心のパターン学習だけでは通用しない恐れが出てきたため、より一層、応用力に対応できる試験対策に取り組む必要がありそうです。

ただし、2級土木施工管理技士試験の合格基準点は概ね60%であることから、試験合格のみを最優先とするならば、何も満点を狙う必要はありません。

したがって、試験で狙われやすい範囲(ただし、そのためには出題傾向を分析しなければならない)を重点的に学習し、かつ、応用力にも対応できる実力が身に付けられるかが合否の鍵を握ってきます。

そこで、論文や出題傾向の分析を苦手とする人は、通信講座(個人的意見ですが、管理技士の試験問題や難易度、あるいは通学講座にかかる費用などを考慮すると、通学講座よりも通信講座の方がメリットが大きいような気がします)を利用するなどして、試験で狙われやすい論点(資格取得を最優先とするならば、的外れな範囲を勉強するのは、時間的ロスが大きい)を重点的に勉強するのも効果的な学習スタイルと言えるでしょう。

これから2級土木施工管理技士試験の勉強を始めようと考えている方は、利用するしないにせよ、まずは施工管理技士講座を開講しているユーキャンやLECなどの案内資料(資料請求自体は無料)を取り寄せ、使用教材やカリキュラムなどを検討してから自分に適した学習スタイルを判断することをおススメします。
ユーキャンで使用しているテキストは、いずれもビギナー受験者を意識した工夫が随所に見られるが、土木施工管理技士講座も例外ではない。試験で狙われやすい問題を中心に、イラストや図解をふんだんに取り入れ、読みやすさにも配慮している点は評価できる。また、基本テキストだけでは解りにくい部分がしっかり補強できるよう副教材も充実しており、ほぼ問題なく合格圏内を狙えるだけの教材が揃っているように思われる。しかし、過去問題はできれば5年分用意して欲しかったりと、個人的にはもう少し補強教材が欲しかった。ただ、2級土木管理技士試験はなにも満点を狙う必要はないので、通信講座の利用を考えている方は、案内資料等で使用教材やカリキュラムの詳細をチェックしてみることをおススメする。